トンガの政府は、海の中の火山が噴火したあとの被害などについて、18日の夜発表しました。3人が亡くなって、たくさんの人がけがをしました。噴火のあと高さ15mの津波が来て、たくさんの家が壊れた島があります。
トンガにいるJICAの人に、NHKが電話で聞くと「大きな音がしたあと高い波が見えたので逃げました。政府は、火山灰が入った水を飲まないように言っています。飲む水をもらうためにたくさんの人が並んでいました」と話しました。
噴火のあと、トンガではインターネットを使うことができません。空港では、飛行機が飛ぶことができるように火山灰を片づけています。
世界の国がトンガの人たちを助けることが、これから大事になります。