12日、九州などで雨がとてもたくさん降っています。
気象庁によると、来週ごろまで日本の近くに前線があって、日本中で雨がとてもたくさん降る可能性があります。雨が同じ所で長く降って、災害の危険が高くなる「線状降水帯」ができる可能性もあります。
気象庁は「梅雨の終わりごろのように、とてもたくさん降る可能性があります。危険になる前に避難できるように、準備しておいてください」と言っています。
2014年8月にも前線が5日間ぐらい日本の近くにあって、九州から東海に雨がたくさん降りました。広島市では雨で崩れた山の土や石が川のように流れてきて、国によると、77人が亡くなりました。
雨のときに気をつけることは下のページに書いてあります。
https://www3.nhk.or.jp/news/easy/article/disaster_rain.html