6月30日から法律が変わって、ほかの車が危険になるような運転をしたときの罰が厳しくなりました。
ほかの車に近づいて走ったり、急にブレーキをかけたり、クラクションの音をたくさん鳴らしたりすることが、罰を受ける危険な運転になります。いちばん厳しい罰は、5年以下の懲役か100万円以下の罰金です。運転免許もなくなって、しばらくはもう一度免許を取ることができなくなります。
自転車で危険な運転をしたときも、車と同じように厳しい罰を受けます。
警察によると、去年は、ほかの車に近づいて運転したりして事件になったことが1万5000以上ありました。警察は危険な運転をしている車を今までより厳しく調べます。