日本にほんの学校がっこう給食きゅうしょく

「食しょく育いく」という言葉ことばがあります。

食しょく育いくとは、食たべることを通つうじて、食たべ物ものを大切たいせつにする心こころを育そだてること、食事しょくじのマナー、食たべ物ものに関かんする知識ちしきを育そだてることです。

食たべることは、人間にんげんを形成けいせいする上うえでとても大切たいせつなことです。

日本にほんではほとんどの小学校しょうがっこうで給食きゅうしょくが食たべられています。

メニューは魚さかなや野菜やさい、味噌汁みそしるやご飯はんなど、栄養えいようのバランスが考慮こうりょされたものです。

日本にほんの給食きゅうしょくは、子供こどもの成長せいちょうや教育きょういくを考かんがえた、すばらしいメニューが考かんがえられています。

また、栄養えいよう面めんだけでなく、子供こどもたちがおいしく食たべれるように味付あじつけもおいしく作つくられています。

日本にほんの公立こうりつの学校がっこうでは、給食きゅうしょく当番とうばんを決きめて、子供こどもたちが給食きゅうしょくを配膳はいぜんします。

食事しょくじが終おわると、自分じぶんたちで食器しょっきを片付かたづけます。

このように、日本にほんでは、給食きゅうしょくの時間じかんは食事しょくじの時間じかん であると同時どうじに教育きょういくの時間じかんでもあるのです。