新型コロナウイルスの問題で、働く人や荷物を運ぶコンテナが足りなくて、外国から品物が着くのが遅れています。フライドポテトを輸入しているレストランなどの会社は、メニューに出すのをやめる店が増えています。
ハンバーガーの店の「ファーストキッチン」は、冷凍したポテトをアメリカやカナダから輸入していますが、船が日本に着くのが遅れています。このため今月から、フライドポテトの種類を少なくしています。
ハンバーグレストランの「びっくりドンキー」は、ベルギーから冷凍のポテトを輸入しています。工場や港で働く人が足りなくて、品物が日本に着くのが遅れています。このため、40%の店で売るのをやめています。
「フレッシュネスバーガー」は、北海道のじゃがいもを使っているため、問題はないと言っています。