店で買った物を入れるレジ袋が7月から有料になりました。
そのあと、インターネットのツイッターなどに「風呂敷をエコバッグの代わりに買った」と書く人が増えています。風呂敷を結んで袋のようにした写真を出す人もいます。
風呂敷を売っている店が、風呂敷を袋などの代わりにする使い方をインターネットで紹介すると、たくさんの人が興味を持ちました。
風呂敷を使う人の多くは、今まで40歳から70歳ぐらいまでの女性でした。袋の代わりになることを知って若い人たちが店に聞いてくるようになって、よく売れるようになりました。
店によると、最近の風呂敷は洋服に合うデザインがいろいろあります。風呂敷に重い物を入れて持つときの道具も売れています。
店の人は「昔からあった風呂敷が若い人にも人気が出て、とてもうれしいです。風呂敷のよさを見つけてほしいです」と話しています。