新しいコロナウイルスが広がっているため、学校が休みになっています。北海道で自然のガイドをしている男性が、子どもたちに雪だるまを作ってもらって、インターネットに写真を送ってもらおうと考えました。男性は「子どもたちに外で安全に遊んでほしいと思いました」と話しています。
小学校と幼稚園に通うきょうだいは、庭で雪だるまを作って、帽子のようにバケツを頭に置きました。5年生の女の子は「友達と遊ぶことができなくて、つまらない毎日だったので、楽しかったです」と話していました。
別のきょうだいは、小さい雪だるまに赤い毛糸で作った髪をつけました。父親は「子どもが外で元気に遊んでいるところを久しぶりに見ました」と話していました。
子どもたちが作った雪だるまの写真は、インターネットのインスタグラムで見ることができます。