新しいコロナウイルスの問題で、多くの人が出かけないようにしています。東京大学の研究者たちは、お年寄りに家の中で元気に生活してほしいと考えてパンフレットを作りました。
研究者は「お年寄りが家にずっといて体を動かさないと、体の力が弱くなります。そして、生活に必要なことが自分でできなくなる心配があります」と言っています。そして次のことが大切だと言っています。人が少ないときに外に出て、太陽の光に当たりながら運動します。筋肉を作るために必要なたんぱく質とビタミンDが入っている物を食べます。病気にならないようにする免疫の力が強くなるように、みそやヨーグルトなどの発酵食品を毎日食べます。
研究者は「お年寄りには、体の力が弱くならないように生活してほしいです」と言っています。