アフガニスタンではタリバンの力が強くなったあと、食べ物が足りなくなったり、物の値段がとても高くなったりしています。首都のカブールでは、ほかの町から逃げてきた人たちが公園などで生活しています。この人たちの多くは近くに住んでいる人から食べ物をもらっています。
国連のWFPは、アフガニスタンの93%の人は十分な食事ができていないと言いました。そして、世界の国が急いで助けなければならないと強く言いました。
国連は13日、アフガニスタンを助けるための会議をしました。いろいろな国がお金を出して助けると言って、全部で1200億円になりました。日本は71億円を出すことができると言いました。