今年の7月はいつもの年より早く梅雨が終わって、35℃以上の日が続きました。
総務省消防庁によると、7月に熱中症で病院に運ばれた人は2万1000人ぐらいで、去年の7月の2.5倍以上でした。この中の半分以上は65歳以上の人でした。
熱中症になった所は「家」がいちばん多くて8700人ぐらいでした。「道」が3700人ぐらい、道の工事や畑などの「仕事をしている所」が2700人ぐらいでした。
来週の31日ごろまで暑い日が続いて、35℃以上になる所もありそうです。あまり出かけないで、部屋の中では28℃以上にならないようにエアコンを使ってください。外では、人が近くにいないときはマスクをしないで休むことも大切です。
熱中症にならないために気をつけることは、下のページにも書いてあります。
https://www3.nhk.or.jp/news/easy/article/disaster_heat.html