福島県川俣町では冬、田んぼに水をまいてスケートリンクを作っています。今年は寒い日が続いたため、田んぼの水が厚さ10cmぐらいの氷になって、スケートができるようになりました。
26日、田んぼのリンクで小学校のスケートの授業がありました。3年生から6年生の子ども40人ぐらいがスケートを練習しました。子どもたちは、友達の体につかまりながら氷の上に立って、少し怖そうに滑っていました。元気よく滑ったあと、転んでしまう子どももいました。
男の子は「スケートができる日を楽しみにしていました。立ったり、少し滑ったりできるようになりました」と話していました。