目めからうろこ　（Proverb "me kara uroko"）

日本にほんのことわざに、「目めからうろこ」というものがあります。

直訳ちょくやくすると、「The scales fall from someone's eyes」という意味いみです。

これは、まったく新あたらしい発想はっそうを得える、という意味いみです。

全然ぜんぜん知しらなかったことを発見はっけんしたり、教おしえてもらったりするときに使つかいます。

「えー！全然ぜんぜん知しらなかった！目めからうろこだよ！」

では、なぜ、目めからうろこが落おちるのでしょうか？

”うろこ” は魚さかなの体からだについていますが、あまり見みえないですよね。

その ”うろこ” が目めについていると、まるでフィルターがかかっているかのようです。

そのフィルターが落おちて、はっきりもの事ことが見みえるようになります。

なので、「目めからうろこ」と言いうそうです。