地震じしんの多おおい国くに、日本にほん

日本にほんは地震じしんが多おおいことで有名ゆうめいです。

1995年ねん1月がつ17日にちに起おこった阪神はんしん淡路あわじ大震災だいしんさい、最大さいだい震度しんど7を記録きろくした直下ちょっか型がたの地震じしんです。
早朝そうちょうに起おこったため、ほとんどの人ひとがまだ寝ねていて避難ひなんが遅おくれてしまいました。

2011年ねん3月がつ11日にちに起おこった最大さいだい震度しんど7だった、東日本ひがしにほん大震災だいしんさい。
大おおきな津波つなみが起おこり、たくさんの人ひとが亡なくなりました。

2016年ねん4月がつ14日にち、熊本くまもと県けんを震源しんげん地ちとする巨大きょだい地震じしんでは、わずか2日にちの間まに、震度しんど7の揺ゆれが2度ども発生はっせいし、たくさんの建物たてものが壊こわれました。

地震じしんの発生はっせい件数けんすうの1番ばん多おおい都道府県とどうふけんは、福島ふくしまです。10年間ねんかんで7457回かいも地震じしんが発生はっせいしています。

日本にほんは、とても治安ちあんの良よい国くにですが、地震じしんが起おこるとたくさんの人ひとが被害ひがいに遭あい亡なくなる方ほうも多おおいです。

どんなに治安ちあんが良よくても、自然しぜんの力ちからにはかないません。