1981年から2010年の30年間では、1年間に平均すると、26個の台風が発生して、そのうちの3個が日本に上陸しました。
台風は7月から10月の間に多く発生していて、1番多いのは8月です。
台風がやってきて、強い風がふいた場合、家の屋根や看板などがこわれたり、電線が切れてしまったりすることもあります。
なので、台風が近づいているときは、むやみに外に出たりしないようにしましょう。
たくさんの雨がふると、川の水が急に増えたり、川から水があふれて洪水になったりすることがあります。
山の近くでは土砂崩れが起こることもあります。
各地域ごとに、ハザードマップが作られています。
自分の住んでいる地域が、大雨や台風の時に無事かどうか、避難場所はどこなのか、確認しておきましょう。