東京都医師会の尾崎会長は13日、記者たちに話をしました。
尾崎会長は「日本中でウイルスがうつった人が増えていて、災害のようになっています。ワクチンを受けることや家で仕事をすること、ウイルスがうつりにくい不織布のマスクをすることが大切です。病気がひどくなる人が多い40歳から60歳ぐらいの人は特に気をつけなければなりません」と言いました。
東京には、ウイルスがうつっても入院できなくて、家で休んでいる人がとてもたくさんいます。家にいる人の体の具合は、保健所がチェックしています。
尾崎会長は「いろいろな医者と一緒に24時間チェックできるようにします。家にいる人の具合が悪くて、保健所が医者の診察が必要だと思ったとき、オンラインで医者が診察できるようにします」と言いました。