厚生労働省は18日、コロナウイルスのワクチンのいちばん新しい情報を、ウェブサイトに出しました。
ウェブサイトには、コロナウイルスが変化した場合のワクチンについて「ウイルスはいつも変化しているので、少し変化しても、ワクチンは効く」と書いてあります。
日本では、アメリカのファイザーなどのワクチンを使うことになっています。このワクチンについて「実験では、変化したウイルスにも効いている」と書いてあります。
ワクチンを受けたあと、もし体の具合が悪くなった場合、どうしたらいいかについても書いてあります。
厚生労働省は「ワクチンは、病気から体を守ることができますが、体の具合が悪くなることもあります。みなさんがワクチンについてよく知ってから、ワクチンを受けることができるように、これからも情報を出します」と話しています。