新しいコロナウイルスがうつった人が増えていて、政府は、東京都、大阪府、兵庫県、京都府に出している緊急事態宣言を31日まで続けることにしました。そして、愛知県と福岡県にも12日から31日まで緊急事態宣言を出すことにしました。
緊急事態宣言が出ている所では、今までと同じで、レストランなどの店で酒を出すことやカラオケはできません。このほかに政府は、客が持ってきた酒を店で飲むこともやめるように言いました。しかし、デパートを開けることや客を入れたイベントはできるようにしました。
ウイルスの問題がひどくなっている所では、知事がデパートなどに休むように言うことができます。
菅総理大臣は、7月の終わりまでにお年寄りへのワクチンの注射が終わるように、1日100万回注射ができるようにしたいと話しました。