北海道では6月28日、新しいコロナウイルスがうつった人が17人いました。5月25日に「緊急事態宣言」をやめたあとではいちばん多くなりました。
14人は、小樽市の3つの店で昼にカラオケをしていた人たちでした。店にいた人の間で、ウイルスがうつったようです。小樽市で昼のカラオケでウイルスがうつった人は全部で33人になりました。この中の1人は亡くなりました。
昼のカラオケは、長い時間、店の中に人が集まって利用するため、ウイルスがうつりやすくなっています。このため、小樽市は、店で昼にカラオケをしないでほしいと言っています。
北海道では札幌市でも、昼にカラオケができる店でたくさんの人にウイルスがうつっています。