北京オリンピックで10日、フィギュアスケート男子シングルのフリーの試合がありました。日本の選手は3人が出ました。
オリンピックに初めて出た18歳の鍵山優真選手は、4回転ジャンプなど全部のジャンプが成功して銀メダルを取りました。フィギュアスケート男子シングルでメダルを取った日本人の中でいちばん若いです。宇野昌磨選手は銅メダルでした。
3回続けての金メダルを目標にしていた羽生結弦選手は、世界で誰も成功していない4回転半ジャンプをとびましたが、転んでしまいました。羽生選手は4番でした。
スノーボードの女子ハーフパイプでは冨田せな選手が銅メダルを取りました。スノーボードの女子ハーフパイプで日本の選手がメダルを取るのは初めてです。