プラスチックのごみを減らすため、飲み物のペットボトルに貼ってあるラベルをなくす会社が増えています。
お茶などの会社の「伊藤園」は、16日から飲み物の一部でペットボトルのラベルをなくして、スーパーやインターネットで売り始めました。1本ずつ売らないで24本入った箱で売ります。法律で知らせることが決まっている成分などは、箱に書いてあります。
ウェブサイトでいろいろな物を売っている「アスクル」は、11日から自分の会社で作っている2Lの水のラベルをなくしました。ペットボトルも軽くして、使うプラスチックを減らしました。
アスクルのウェブサイトで飲み物を売っているほかの会社でも、コーヒーやお茶などのペットボトルのラベルをなくす会社が増えています。