去年10月の台風19号から12日で1年になりました。
台風19号では、東日本や東北地方などでとてもたくさんの雨が降りました。142の場所で川の堤防が壊れて、325の川で水が外にあふれました。山などが崩れた所も952ありました。
NHKが聞くと、東京都や10の県で、今も9419人が自分の家で生活できないことがわかりました。この人たちは、災害の被害を受けた人のための家やアパートにいます。
この中でいちばん多いのは福島県で4123人です。福島県では、大きな川の阿武隈川などがあふれました。千曲川があふれた長野県でも、まだ1781人が自分の家で生活できません。
日本ではいろいろな所で台風や大雨、地震などの災害が起こっています。被害を受けた人たちの生活をどのように応援していくかが大切になっています。