東京オリンピックは7月23日に始まります。6日に、オリンピックに出る選手たちが集まる式がありました。東京オリンピックに出る選手は582人で、今まででいちばん多いです。式には、キャプテンで、陸上競技の山縣亮太選手などが出ました。しかし、コロナウイルスが広がっているため、ほとんどの選手はオンラインで参加しました。
山縣選手は「コロナウイルスが広がっているときに、スポーツで何ができるか考えてきました。選手ができることは、試合で全部の力を出してがんばることだと思います」と話しました。
東京都では9日から23日まで、まちの中を走る聖火リレーを行う計画でした。しかし、コロナウイルスが広がっているため、聖火リレーを行うのは島だけにしました。ほかの区や市などでは、まちの中を走ることを中止しました。