漫画「鬼滅の刃」のアニメーション映画「劇場版『鬼滅の刃』無限列車編」を大勢の人が見に行っています。「鬼滅の刃」は、鬼に家族を殺された男の子が、鬼たちと戦う話です。テレビで放送したアニメーションのあとの話が映画になりました。
この映画は去年10月16日に上映が始まりました。映画の会社によると、12月27日までに2404万人が映画を見ました。映画館の収入は324億7889万円でした。宮崎駿監督の「千と千尋の神隠し」の316億8000万円より多くなって、今まで日本で上映した映画の中で1番になりました。
アニメーションのビジネスを研究している人は「この映画は、漫画のいい所を残して、もっとおもしろくしていたので、大勢の人が見たのだと思います」と話しています。