出入国在留管理庁によると、日本に住んでいる外国人は去年の終わりに293万人以上いて、今まででいちばん多くなりました。おととしより20万人ぐらい増えました。中国人が81万人、韓国人が44万人、ベトナム人が41万人いました。
会社や工場などで働きながら技術を習う技能実習生は約41万人になりました。おととしより25%以上増えて、留学生より初めて多くなりました。
日本にいることができる期間が過ぎても、法律に違反して日本にいる外国人は8万人以上で、おととしより11%以上増えました。
戦争や政治の問題などで自分の国から日本に逃げてきて、自分は難民だと言って日本の政府に書類を出した人は去年約1万人いました。政府が難民だと認定した人は44人でした。