東京でパラリンピックが始まるまで、6か月になりました。NHKは今月、パラリンピックに出るスポーツの団体にアンケートをしました。
今年、東京で大会を開くことについて聞くと、64%の団体が「不安」や「少し不安」と答えました。
理由は、「多くの人が集まるので新しいコロナウイルスが広がるかもしれない」や、「試合とウイルスの両方に集中しなければならなくて、ストレスが大きい」などでした。
今年開くために何が必要か聞くと、80%が「コロナウイルスがうつる人が少なくなること」、76%が「ウイルスがうつらないようにワクチンなどの対策」と答えました。「会場に客が来ること」は20%、「開会式や聖火リレーなどのイベント」は12%だけでした。