岐阜市には約9700人の外国人がいて、岐阜市国際交流協会がいろいろな相談を聞いています。先月までは電話で話したり、来てもらったりしていました。しかし、新しいコロナウイルスが心配なため、インターネットの「スカイプ」というテレビ電話を使うことにしました。
相談は外国語がわかる4人のスタッフが、電話かテレビ電話で行っています。英語は毎日で、中国語とタガログ語、ベトナム語は曜日と時間が決まっています。
最近は「熱があるので病院へ行きたいがどうしたらいいか」とか「仕事が少なくなったので別の仕事を探したい」などの相談が増えています。
スタッフは「テレビ電話は顔を見ながら話すことができるので、安心して自分の国のことばで相談してください」と話していました。