これからの季節は、忘年会などグループで食事をする人が増えます。東京の千代田区は、新型コロナウイルスがうつらないように、外の空気をいつも入れて、空気をきれいにしている店を知ることができるアプリを作りました。
協力している店には二酸化炭素を調べる機械があって、いつも濃度を調べています。このアプリを区のウェブサイトからダウンロードすると、濃度が国の基準の1000ppm以下で、空気がきれいな店がわかります。
13日までに千代田区と中央区にあるレストランや居酒屋など120の店が協力しています。協力している店の人は「空気がきれいなことがわかるので、忘年会でもお客さんが安心できると思います」と話していました。