アフガニスタンではタリバンの力が強くなって、国の中が危険になっています。今も残っている日本人や、日本大使館で働くアフガニスタン人を国の外に安全に運ぶために、日本は自衛隊の飛行機を用意しました。
飛行機は3機で、24日、埼玉県の基地を出発しました。飛行機には自衛隊の人たちが乗って行きました。自衛隊の人は、アフガニスタンの空港に来た人たちを安全に飛行機まで案内します。自衛隊は今週中には、国の外に出たいと言う人たちを周りの国に運び始めたいと言っています。
自衛隊が危険になった国などに行って日本人を運ぶのは5回目で、外国人を運ぶのは初めてです。