群馬県では16日までの1週間に、新しいコロナウイルスがうつった人が90人いました。この中の70%ぐらいが外国人でした。
群馬県には、ブラジルやペルーから働きに来ている日系人など、外国人がたくさん住んでいます。このため群馬県は、ポルトガル語やスペイン語で、ウイルスがうつらないようにマスクをして、狭い所に大勢で集まらないように伝えます。外国人が働く会社に行ったり、インターネットを使ったりして伝えます。
大泉町は、町に住んでいる人の20%が外国人です。大泉町は、特別に18日から今月の終わりまでは、大切な用事のとき以外は、出かけないように町の人に言いました。