日本は今、1年でいちばん暑い季節です。8日には、岐阜県で40℃以上になりました。
暑い日は、熱中症に気をつけなければなりません。まず、大切なのは水を飲むことです。のどが渇いていなくても、水を飲んでください。たくさん汗が出たときには、スポーツドリンクなどで塩分も取ることが必要です。
いちばん多く熱中症になるのは家の中です。部屋の温度が28°C以上にならないように、エアコンを使って涼しくしてください。夜もエアコンをつけたままにして、よく寝ることが大切です。
お年寄りは暑さを感じにくいため、家族や周りの人が電話などで、エアコンをつけているかどうかチェックしてください。
子どもを見て、たくさん汗が出ているときや、顔が赤いときは、涼しい所で休ませましょう。大人が気をつけてください。
熱中症については、下のページにも書いてあります。
https://www3.nhk.or.jp/news/easy/article/disaster_heat.html