新型コロナウイルスが広がるのを止めるため、政府は35都道府県で「まん延防止等重点措置」を行っています。10日の専門家の会議で、2月13日までの予定になっている東京都など13都県について話し合いました。
政府は「13都県のほとんどで今もウイルスがうつる人が増えています。入院する人が増える心配があるため、これからも病院でしっかり治療できるようにしなければなりません。今、重点措置を行っていない高知県でもウイルスが広がるのを止める必要があります」と言いました。
専門家は政府の考えを認めました。13都県では3月6日まで重点措置を続けます。高知県では2月12日から3月6日まで行います。