「痛車」は、アニメやゲームのキャラクターの絵を大きくかいて、派手に飾った車です。
福島県の飯坂温泉で7日、痛車を100台ぐらい集めて展示するイベントがありました。この中には、1000万円以上かけて痛車にした車もありました。会場では痛車が好きな人や、子どもと一緒に来た家族などが、写真を撮ったりして楽しんでいました。
自分の車を展示した男性は「5か月かけて痛車にしました。ライトは、好きなキャラクターの目と同じ色にしました。まちが明るくなるイベントなので、とてもうれしいです」と話しました。
飯坂温泉の観光協会は「日本中から痛車が集まりました。このイベントで、もっとたくさんの人に飯坂温泉を知ってほしいです」と話しました。