コンビニは消費期限を過ぎた食べ物を捨てていますが、できるだけ少なくしたいと考えています。ローソンと携帯電話の会社のKDDIは、店の近くにいる客に、消費期限が近くなって安く売る食べ物をアプリで知らせるサービスを始めます。
スマートフォンの位置の情報と、客が最近の1か月にコンビニで買った物の情報を使います。スマートフォンにアプリを入れた客で、食べ物を買う可能性が高い人が店の近くに来ると、安く売る食べ物の情報を送ります。
ローソンとKDDIは、10月2日から埼玉県の10の店でこのサービスを始めます。そして、2021年度には全部の店でこのサービスを始めたいと考えています。