ヤマト運輸によると、新しいコロナウイルスが広がっているため、荷物を届ける人に会って荷物をもらうやり方を心配する人がいます。
このためヤマト運輸は、荷物を届ける人が、家にいる人にインターフォンなどでどうするか聞くことにしました。家の人が玄関の前などに荷物を置いてほしいと言ったら、そのようにします。家の人は、届ける人に会わないで荷物をもらうことができます。はんこやサインもいりません。
佐川急便は、荷物を届けたときに、家の人にペンを渡して会社のスマートフォンの画面にサインをしてもらっていますが、1日からやめました。佐川急便は、たくさんの人がペンに触るため心配する人がいると言っています。
どちらの会社も荷物を届ける人に、マスクをしたり、手をよく洗ったり、うがいをしたりするように言っています。