ミャンマーのサッカーのピエ・リアン・アウン選手は、ワールドカップの予選のため5月に日本に来ました。日本との試合のとき、3本の指を立てて、ミャンマーの軍に反対するポーズをしました。
6月16日、チームの選手たちはミャンマーに帰るため大阪の空港に行きました。しかし、空港でピエ・リアン・アウン選手は、ミャンマーに帰ったら命が危ないので帰りたくないと言いました。そして、日本に難民だと認めてほしいと言いました。これから書類を出す予定です。
日本の政府は5月から、日本にいたいミャンマー人は6か月か1年長く日本にいることができるようにしました。政府はこの選手に話を聞いて、どうするか決めると言っています。