10月1日から、お酒の税金が変わります。350mLの「ビール」の税金は7円下がって70円になります。ビールのような味の「第3のビール」の税金は9.8円上がって37.8円になります。「発泡酒」の税金は今までと同じです。
お酒の税金はつくり方や原料で決まっています。政府は「ビール」「第3のビール」「発泡酒」の税金の違いを少しずつなくして、2026年10月には同じにしようと考えています。
ワインの税金は今までより上がりますが、日本酒は下がります。チューハイは今までと同じです。
お酒の税金は変わりますが、店でお酒を売るときの値段は、これから店が決めます。お酒の値段が変わったら、客がどんなお酒を買うかも変わるかもしれません。