スウェーデンの研究所は、今年1月に世界にある核兵器の爆弾は全部で1万3080ぐらいだと発表しました。去年より320ぐらい少なくなりました。
いちばん多い国はロシアで6255、次はアメリカで5550です。どちらの国も、持っている爆弾は去年より少なくなりました。しかし、いつでも使うことができるようにしている爆弾はロシアで55、アメリカで50増えました。研究所は「アメリカとロシアは国の安全のために核兵器が今までより大事だと考えているようです」と言っています。
中国は350で去年より30増えました。研究所は、中国は新しい核兵器を増やそうとしているので心配だと言っています。
北朝鮮も去年より増えて40か50ぐらいあるようです。