日本郵便は、空を飛ぶドローンと道を走るロボットを使って、荷物を届ける実験をしました。山が多い東京都奥多摩町で行いました。
最初に、ドローンが荷物をのせて2kmぐらい飛びました。そして、ロボットが待っている所に着くと、3mぐらいの高さから荷物を落として、ロボットに渡しました。ロボットは200mぐらい自動で走って、荷物を家の前まで届けました。
山が多くて人口が少ない所では、荷物を家まで届ける人が足りなくて困っています。日本郵便は「新しい技術を使うと、人が少なくても荷物を届けることができるようになります。これからも実験を続けます」と話しました。