野球の大リーグでは毎年、選手たちが今年いちばん活躍した選手を1人選んでいます。アメリカの時間で28日、エンジェルスの大谷翔平選手が選ばれました。
「プレーヤー・オブ・ザ・イヤー」という賞で、日本の選手が選ばれるのは初めてです。
大谷選手は大リーグに入ってから今年で4年目でした。ピッチャーでは9試合で勝って、156の三振を取りました。バッターでは、ホームランを45本以上打って25以上の盗塁をした、大リーグで6人目の選手になりました。今年の大谷選手は今まででいちばんいい成績でした。
大谷選手はツイッターで「大リーグで実際に戦っている選手から選んでもらえるのは特別なことです。本当にうれしいです」と喜んでいました。