水泳の池江璃花子選手は、去年、白血病という病気になったことがわかってから、治療を続けています。
17日、池江選手はインターネットのSNSで、病気だとわかってから初めてプールに入ったことをみんなに知らせました。池江選手は「病院の先生がいいと言ってくれて、やっとプールに入ることができました」というメッセージを出しました。プールの中で笑っている自分の写真も出しました。
池江選手は30分ぐらいプールに入って、顔を水に入れないようにしながら、プラスチックの板を使って泳ぎました。
池江選手はメッセージの中で、400日以上プールに入っていなかったと言っています。そして、「言葉にすることができないくらいうれしくて、気持ちがよくて、幸せです」と言っています。