健康に気をつける人が増えているため、野菜など植物から肉のような食品を作る会社が増えています。
伊藤ハムは来月から、肉を使わないで大豆から作ったトンカツや肉だんご、ハンバーグのような食品を8種類売ります。この会社が植物から作った肉のような食品を、家庭で使うために売るのは初めてです。会社は、本当の肉のような味や匂い、食べたときの感じにするために2年以上かかったと言っています。
日本ハムも来月から、大豆やこんにゃくから作ったソーセージやハムなど5種類の食品を売ります。会社は、1年で5億円売りたいと言っています。
植物から作った肉のような食品は、アメリカのハンバーガーの大きな会社も使っていて、世界で人気になっています。