茨城県神栖市のはさき漁協には、6年前からインドネシア人の技能実習生が漁業を習いに来ています。今年も4月に19人が来る予定でしたが、新しいコロナウイルスが広がって、日本に入ることができなくなりました。
10月から、技能実習生などが日本に入ることができるようになりました。19人は11月22日に日本に来て、ホテルに2週間いたあと6日に、はさき漁協に着きました。
19人は「こんにちは」とあいさつをして、寮に入りました。そして、洗濯機やお風呂の使い方などを教えてもらいました。
実習生の1人は「日本に来ることができて安心しました。これから日本語の勉強と仕事を頑張りたいです」と話していました。実習生はこれから2か月、日本語や漁業の勉強をします。来年2月からは船に乗って、イワシやサバの漁をする予定です。