新しいコロナウイルスの問題で、日本では7万人以上が仕事をなくしました。働きながら技術を習う外国人の技能実習生の中にも、仕事がなくなった人が3700人ぐらいいます。
国は、仕事がなくなった実習生は別の種類の仕事をしてもいいと言っています。しかし、日本で働く外国人を助けるグループによると、実習生の世話をする監理団体が次の仕事を紹介しないため、住む所がなくなる実習生が増えています。
グループは、監理団体が新しい仕事をさがしているかを調べてほしいと国に言いました。グループの人は「今はコロナウイルスの問題で困っている実習生が生活できるように助けなければなりません。そのあとで、実習生の制度を変えることを考えてほしいです」と話しています。
国は、仕事がなくなった実習生から話を聞いて、しっかり調べると言っています。