「スナネコ」はアフリカの砂漠がある所などにいて、世界でいちばん小さなクラスの猫です。栃木県那須町にある動物園「那須どうぶつ王国」では、4月に日本の動物園で初めてスナネコの赤ちゃんが生まれました。そして7月9日には、3匹の赤ちゃんが生まれました。
7月に生まれた雌の赤ちゃんの1匹は、体の重さが370gぐらいになって、元気にミルクを飲んでいます。動物園は今月13日から、この赤ちゃんをみんなに見せています。
動物園は、赤ちゃんの体の具合が悪い日はみんなに見せることをやめます。このため、見に来る人は電話で聞いてほしいと言っています。