新しいコロナウイルスが広がらないようにするため、政府は5月6日まで日本中に「緊急事態宣言」を出しています。
緊急事態宣言について、国の専門家の会議は「このまま続けたほうがいい」と考えていることがわかりました。都道府県の知事たちも4月29日の会議で、このまま続けるように政府に言うことにしました。
安倍総理大臣も29日の国会で、「ウイルスがうつった人が増えているので、5月6日に緊急事態宣言を終わりにするのは難しいと思います」と話しました。
政府は、5月6日のあとも日本中で1か月ぐらい緊急事態宣言を続けることを考えています。