ミャンマーでは去年2月1日、軍がクーデターを起こしました。軍は、政治のリーダーのアウン・サン・スー・チーさんたちも捕まえました。
それから1年になった1日、市民は仕事や店を休んで、外に出ないようにするストライキをしました。大きなまちのヤンゴンなどでは、人や車がとても少なくなりました。市民はこのストライキで、今でも軍の政治に反対していることを見せました。
日本では、日本に住んでいるミャンマー人など300人ぐらいが東京の外務省の前に集まりました。そして、日本の政府にミャンマーを民主的にするためにもっと協力してほしいと強く言いました。女性の1人は「ミャンマーでは悪いことをしていない人たちが軍に殺されています。日本の皆さんにもミャンマーを応援してほしいです」と話しました。