北京オリンピックで6日、スキージャンプの男子ノーマルヒルの試合がありました。日本から4人の選手が出ました。
小林陵侑選手は1回目に104m50、2回目に99m50飛んで、金メダルを取りました。スキージャンプの男子で、日本の選手が金メダルを取ったのは、小林選手の前は1998年の長野大会でした。
小林選手は、金メダルが決まると兄の小林潤志郎選手と抱き合って喜びました。小林選手は「2回いいジャンプができました。兄と一緒に悔しいときもうれしいときも頑張ってきたので、とてもうれしかったです」と話しました。
スキーの男子モーグルでは5日、堀島行真選手が銅メダルを取りました。