気象庁によると、九州でとてもたくさん雨が降っています。佐賀県嬉野市では11日から1週間ぐらいで、1年の雨の量の45%ぐらいが降りました。NHKが調べると16日の昼までに、日本で亡くなった人は6人、どこにいるかわからない人は4人、けがをした人は6人いました。
20日ごろまで日本の近くには「前線」があって、雨がもっとたくさん降りそうです。九州だけではなくて西日本や東日本でも、少しの雨で災害が起こるかもしれません。とても激しい雨が降り続くと、災害がたくさん起こる危険があります。
県や市が出している避難の情報や「ハザードマップ」を調べてください。ハザードマップを見て、自分がいる所が災害の危険がある場合、できるだけ早く安全な所に避難してください。避難した人は、そのまま安全な所にいてください。
雨のときに気をつけることは下のページに書いてあります。
https://www3.nhk.or.jp/news/easy/article/disaster_rain.html