日本では9月1日は「防災の日」で、地震などの災害が起こったときのために訓練を行っています。今年の訓練は、東京などで起こる 可能性が高い「首都直下地震」を考えて行いました。
訓練では、午前7時ごろ、東京の23区で地震が起こって、東京や周りの県で震度7や6強の激しい揺れがあったと考えました。
首都直下地震では、たくさんの建物が壊れて、火事が起こったりして、約2万3000人が亡くなって、たくさんの人がけがをすると考えられています。
訓練で政府は、最初にしなければならないことや情報の集め方を確認しました。大臣が参加する会議は、新型コロナウイルスの問題があるため初めてオンラインで行いました。
※NEWS WEB EASYでは「新しいコロナウイルス」という言葉を使っていましたが、9月から「新型コロナウイルス」に変えます。