画面をなめると、映っている料理の味を感じられるテレビ「TTTV(Tast the TV)」が開発されました。
味覚に関する研究をしている、明治大学の教授が開発しました。
画面をなめるのは少し気持ち悪いと感じる人もいるかもしれません。
しかし、画面には、フィルムがついており、一回なめるとフィルムが動いて新しいフィルムが設置されるので、誰かがなめた後をなめることはありません。
ほとんどの味は実現可能だそうですが、「辛味」は難しそうです。
実は「辛い」というのは「味」ではなく、「痛み」に近いものだそうです。
しかし、将来的には可能になるということです。
また、クッキングのアプリなどを作り、例えば、塩を足す、塩を減らす、などの調節をアプリ上でし、味の調整ができるようになると、とても便利ですね。